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自作SM小説(ノベル)

私の頭の中で作り上げた想像の世界(つまり妄想)を、小説の形で表現する為のブログです。       

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隷女漂泊 2-3

隷女漂泊 第2部 第3章 車中の拘束 後編 アップします。

“暑い”と言うより“熱い”毎日が続いています。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
暑さにも寒さにも弱い私は当然の事ながらへたばっており、午後3時を過ぎた頃には“勤労意欲ゼロ”状態となっております。

2-3用

それでは、お愉しみ下さい。あ~、熱い。
隷女漂泊 第2部 

第三章 車中の拘束 後編
 
「どうだ? 上も下も綺麗になってさっぱりしたろう。早紀」
 シートに座った木下が、下卑た声で質問した。その目は、X字形に四肢を拘束されたまま直立している奴隷女の頭から爪先までを、舐めるように観察している。
「あむうう~。は、はい、ご、ご主人さ…はむうう~。…ま。…はあっ、はあっ…。と、とても、さ、さっぱり…いた、あくむうっ。いた、しました。あ、ありがとう…はああ~んん…。ござい…むうう~。ます。あふうう~」
ピンク色に染まった裸身をブルブルと震わせながら、早紀はか細い声で答えた。だが、その言葉は切れ切れでほとんど意味をなさず、甘い喘ぎ声ばかりが耳に付く。直腸に埋め込まれたカプセル錠が溶け、詰め込まれていた薬が作用し始めているのだ。
「ふふっ。何を言っているのか、まるで判らんぞ」
 苦笑しつつ木下は、右手に握っていた細長いリモコンの先端を早紀に向けた。肛門に埋め込まれたアヌス栓兼用のバイブレーターを遠隔操作するそのリモコンには、スイッチが三つ付いている。
「ちゃんと喋れるように、少し刺激を与えてやろう」
 悪童のような笑いを浮かべて、一つ目のボタンを押す。
“ぶいん。ぶいいいい~。ぶういいいい~”
 低く鈍い音と共に、アヌス栓がブルブルと振動し始めた。
「あうあっ! はああ~。…ゆ、許して下さい。あっ、ふむうっ…。と、止めて…下さい。…ご、ご主人さま。はおうっ! お、お願い…くふあっ! はおうっ!」
 淫靡な器具が挿入された尻をクネクネとくねらせながら、早紀は切なげな声で哀訴した。だが、そんな事で同情する木下では無い。躊躇無く、二つ目のスイッチを押す。
“ぶびいいい~。いんんん~。ぶおうん。ぶぶぶぶ~”
バイブの動きに前後左右のくねりが加わった。
「あうああ…。はああ~。はあっ! はあっ! はあっ! はうあああっ!」
隷女の吐く息が急速に荒くなり、肌の色がピンクから朱色へと染まっていく。そして二分後…。
「くむっ。あっ! あっ! あっ! あっ! ああああ~っ!」
感極まったように長い叫び声を上げた早紀は、ガクリと頭を垂らすと、それきり動かなくなってしまった。
「何をしている。誰が顔を伏せて良いと言った? 顔を上げろ。痛い目に遭いたいのか?」
「はうう~。はああ~。もう、もう。…ふっ、くううう~。ゆ、許して…。むうううう。く、下さ…い。んんんん~」
 だが、早紀は喘ぎ声を漏らすだけで、顔を上げようとはしない。朱色に染まった裸身をブルブルと震わせながら、荒く甘い息を吐き続けるばかりだ。
「仕方が無いな」
 淫残な笑みを浮かべた木下は、三つ目のスイッチを押した。
「ぎひゃぐっ! ぎいいえええ~っ!」
魂消るような悲鳴と共に、隷女の体が棒を飲んだように硬直した。バイブに内蔵された電撃発生器が、直腸内部に電気を流したのだ。
その電圧は数ボルト程で、流れた時間も一秒に満たない。だが、敏感な粘膜を痛めつけるには、充分な衝撃だった。
「ほら、顔を上げて俺を見ろ。それとも、もっと電気を流して欲しいか?」
「ううう~。うくくく…」
呻き声を漏らしながら、早紀は顔を上げた。その顔は苦痛に歪み、張り裂ける程に開いた目は恐怖の色に染まっている。
「命令に従わないと、今のような目に遭う。思い知ったか?」
「くううう~っ。は、はい。良く判りました。お、お許し下さい。ご主人さま。で、でも…」
 抵抗する術を持たぬ哀れな隷女は、震え声で呟いた。
「でも、なんだ?」
「でも…。体が…あ、熱い。あふあっ。あむうう~」
 不意に、呻き声が甘い喘ぎ声に変わった。苦痛の表情が顔から消え去り、痴呆のようなそれに変わる。ついさっきまで怯えの色に染まっていた目も、虚ろに濁って焦点が合わなくなっている。小鼻がヒクヒクと痙攣し、半開きになった口の端から、涎がダラダラと垂れ落ちていく。
電撃によって取り戻された奴隷女の正気は、薬の効力によって僅かな間に消え失せてしまったのだ。
「あんっ! あうんっ! はうっ! くあうっ!」
甘い悲鳴が、早紀の口から間歇的に迸る。その度に、一ヵ月半前とは比べ物にならないほどに豊かになった胸と腰が激しく揺れ動き、朱色に染まった裸身から汗が噴き出す。
「電撃の痛みさえ凌駕するのか? 聞きしに優る効果…いや、副作用だな」
 床に転がった錠剤入りのボトルと、悶え狂う奴隷女を交互に見つめながら、木下は呆然と呟いた。
「はうあああ~っ! な、何とかして…。あ、熱いっ! か、体が…。あ、アソコが熱い。くうああ~っ! い、入れてっ! はううう~っ! か、掻き廻して…。おうあっ! お、お願いいいい~」
 悶え声と共に揺れ動く乳房は、パンパンに膨れ上がっていた。ピンク色の乳首も、極限まで固く尖り切っている。
そして当然ながら、飾り毛を綺麗に剃り落とされた股間もまた、淫靡な惨状を呈していた。
両脚を強制的に開かれている為に、サーモンピンクの肉襞はおろか子宮の奥底までも丸見えの蜜壷から、透明な愛液が止め処も無く溢れ出し、ポタポタと床に滴り落ちている。クリトリスに至っては言うまでも無い。ぷっくらと膨らんだルビー色の肉芽は毒々しく濡れ光り、別の生き物のようにフルフルと震えている。
これこそ、カプセル錠に詰め込まれていた薬…通称“チャームアップボディ“の副作用に他ならない。
“チャームアップボディ”には、女性ホルモンの分泌を継続的かつ強力に促し、短期間で女らしいふっくらとした体型にする効能があるのだが、それと同時に“激しい性的興奮をもたらす”という副作用がある。
 中和剤を投与すれば、副作用は即時に収まる。だが、それでは本来の目的であるホルモン分泌促進の薬効までもが消え失せてしまう。  
目的を達しつつ副作用を抑える方法は一つしかない。
 それは、性的欲求を叶えてやること。有体に言えば、セックスをして絶頂を与えてやるのだ。それによって、副作用はかなり緩和される。

薬を入れてから二十分が過ぎた。だが、早紀の狂態は収まるどころか、更に激しさを増している。副作用の度合いと時間には個人差があり、早紀の場合、発狂しそうな程の性的欲求が数時間に渡って持続するのだった。
「お、お願いです! ご主人さま! 早紀のオ、オマンコに、ご主人さまのお肉棒を突っ込んで…。あくううあああ~。…ぐ、グチャグチャに掻き回して…。おううおおお~。く、くださいませえ~っ!」
「なあ、早紀。少しは我慢したらどうだ?」
「い、いやあ~っ! が、我慢できないっ! 舐めろと言われるなら、ご主人さまの足裏でも、お、お尻の穴でも舐めます。いえ、舐めさせて頂きますっ! で、ですから、お願いです。ご主人さまのお肉棒で、早紀のオマンコを掻き回してくださいませ~っ! あくうっ! はうあうううう~。だ、駄目。狂いそう。あはうあああ~」
 副作用によって色情狂に成り果てた奴隷女は、下卑た喚き声を上げながら、開けっ広げの股間を前後に動かし続けた。
「大丈夫だ。狂いはしないさ。…多分、な」
 シートから立ち上がった木下は、右手を上着のポケットに入れたまま、ゆっくりと早紀に近づいた。
「もうすぐピックアップ地点に着く。メンバーが揃ったら、腰が抜けるまで犯してやる」
「いやっ! 我慢できないっ! い、今すぐ、お肉棒を…」
「聞き分けの無いヤツだ」
 ポケットから右手を引き抜いた木下は、握り締めていた黒く平べったい箱の先端を、早紀の首にそっと押し付けた。
「ぎえへっ! くわあああ~っ!」
 悲痛な絶叫が車内に響く。
「うくっ。くううう…。う」
絶叫はすぐに苦悶の呻き声に変わり、早紀の頭がガクリと垂れる。
「悪いな、早紀。望みを叶えてやりたいのは山々だが、メンバーとの約束なんだ。全員が揃ってからじゃないと、オマエを抱くことは出来無い。何しろ今のオマエは、俺だけではなく、メンバー全員の“所有物”なんだから…」
スタンガンをポケットに戻した木下は、意識を失った隷女のツルツル頭を撫で摩りながら呟いた。
             *
 スタンガンによる眠りは、迎えの車の中で飲まされた睡眠薬のそれよりも浅く、早紀は、この一ヵ月半の間の入院生活での出来事を夢の中で思い出していた。

 入院して最初の二週間は、心地良く過せた。病室は眺めの良い静かな個室で、初老の担当医は物腰が柔らく、整形手術に臨む早紀の緊張をほぐしてくれた。
入院二日目の午後に手術を受け、麻酔から目覚めたのは三日目の朝だった。顔だけでなく体のあちこちが熱を持ち疼いたが、それも夕方までに収まった。そして、四日目の午後、顔に巻かれていた包帯が取り払われ、新しい自分の顔と対画した。
「手術は成功です。如何です。新しい顔は?」
「ありがとうございます。先生」
 鏡に映る自分の顔をうっとりと眺めながら、早紀は心の底からの感謝の言葉を口にした。

 二週間が過ぎた或る日の朝、早紀は別の病棟に移るよう告げられた。
「整形外科での治療は終りました。次は、“第三内科 特別病棟”に移って治療を受けて下さい」
「特別病棟? 何が特別なんですか?」
「さあ、同じ病院とは言っても、科が違うので詳しい事は…」
 口ごもりながら早紀を見る医師の目には、微かな憐憫の色が浮かんでいた。
近代的なデザインと淡いオレンジ色の外壁を持つ十階建ての主病棟の北側に、三階建ての古ぼけたビルが建っている。それが、“第三内科 特別病棟”だった。転科の手続きを済ませた早紀は、二階北側の病室に案内された。
「随分と殺風景な部屋ねえ。こんな所で一ヶ月も過すの?」
五坪ほどの広さの、やたらと天井の高い部屋を見渡しながら、早紀は不満気に呟いた。
天井と壁は淡いピンク色で、床は薄い緑色。東と西に横長の窓があるが、どちらも天井ギリギリの位置にある為、陽の光は射し込むが外の景色は全く見えない。家具の類は、鉄パイプで組まれた頑丈なベッドとサイドテーブル、そして作り付けのクローゼットとテレビがあるだけだった。
「私物は、退院されるまでお預かりします。この箱の中に入れてください。服も下着も靴も携帯電話も財布も、全部です」
案内してきた中年の女看護師が、床に置いた金属製の箱を指し示して言った。
「全部? じゃあ、私は何を着るの?」
「クローゼットの中に、病衣とスリッパが入っています。病棟内を移動するには、それで充分です」
「電話したい時は? 売店で買い物したい時は?」
「看護師詰め所の電話を使って下さい。但し、治療の妨げになりますので、重要な用件以外の使用は禁止です。必要な物はこちらで全て揃えますので、売店に行く必要はありません」
「治療って言っても、私の場合は投薬するだけでしょ? テレビだけじゃ暇が潰せないわ」
「病棟内に、トレーニングルームと図書室があります。退屈な時は、そこを利用して下さい。もっとも、退屈するような余裕があれば、ですけど…」
「え? どういう意味?」
「いずれ判ります」
 看護師は皮肉っぽい微笑を浮かべたが、すぐに真顔になり、コホンと咳払いした。
「担当医が検査を行いますので、一時間後に診察室に来てください。勿論、病衣に着替えて、です。…では、私はこれで失礼します」
 一礼して部屋を出た看護師だったが、ドアを閉じかけた所で足を止め振り返った。
「言い忘れていましたが、ウィッグ着用は禁止です。外しておいて下さい。それから、化粧も禁止です。支給するリップクリームとスキンケアクリームを使って下さい」
「治療の妨げになるから?」
 今度は早紀が、皮肉っぽく笑った。
「その通りです。では…」
バタンとドアが閉まった。

渡り廊下は、特別病棟の三階部分と主病棟の二階部分を繋いでいるが、特別病棟側の扉は常にロックされており、許可を得た者しか行き来できない規則になっていた。そして、半ば独立した建物だと言うのに、特別病棟にはそれ以外の出入り口は無かった。
三階部分には診察室と看護師詰め所があり、二階部分が病室フロアになっている。大部屋は無く、廊下に沿って個室が七つ並んでいる。一階部分はトレーニングルームと図書室と備品倉庫。病室は防音構造になっており、ドアを閉じると外部に音は漏れない。
病衣は、越中褌そっくりのT字帯が唯一の下着であり、その上から、貫頭衣タイプの上着を着る。両腋を紐で結んで閉じるだけの上着の裾は太腿の半ばまでしかなく、少しでも屈めば、胸元も股間も丸見えになってしまう。
「外部と遮断された建物に閉じ込められ、着る物と言えば露出過剰の病衣だけ。これじゃ、入院していると言うより、軟禁されているって言うほうが相応しいわ」
 と、苦笑交じりの自己憐憫に浸っていられたのは、特別病棟に移ってから二日目の朝までだった。


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テーマ:自作SM小説 - ジャンル:アダルト

  1. 2012/07/30(月) 18:17:02|
  2. 隷女漂泊2
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

更新ありがとうございます!!楽しみにしていたので一気に読んでしまいました!
  1. 2012/07/31(火) 00:25:10 |
  2. URL |
  3. 恋 #-
  4. [ 編集]

続きが気になります!
  1. 2012/08/05(日) 22:29:22 |
  2. URL |
  3. 名無しさん #-
  4. [ 編集]

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川の間のふ~

Author:川の間のふ~
年齢:若くない。
職業:合法的な職業です。
家族構成:犬一匹と猫二匹と金魚一匹、メダカ数匹、人間三名。
趣味:読書、映画鑑賞、下手な小説を書くこと、スノーケーリング(夏季限定)。
人間性:このブログに掲載している作品の内容はかなりアブですが、書いてる当人は、いたってノーマル(のつもり)です。

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