FC2ブログ

自作SM小説(ノベル)

私の頭の中で作り上げた想像の世界(つまり妄想)を、小説の形で表現する為のブログです。       

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

隷女漂泊 2-4

隷女漂泊 第2部 第4章 調教師たち 前編 アップします。

連日の度を超えた暑さ(熱さ)に、”半死半生”どころか”四分の三死”状態の私です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

2-4用

それでは、お愉しみ下さい。  
隷女漂泊 第2部 

第四章 調教師たち 前編
 
特別病棟に移って二日目の朝、三十代半ばの男性担当医と女看護師が病室に入って来た。早紀とさほど年の変わらぬように見える看護師は、ノートパソコンや治療器具を載せたワゴンを押している。
ベッド脇にワゴンを止めた看護師が何やら準備を始めると、医師は空になった朝食の食器と早紀の顔を見比べ、満足げに微笑んだ。
「食欲は旺盛のようですね。顔色も良い。大変、結構。これから行う治療は、体力を必要としますからね。…それじゃ、背中をこちらに向けて横になって下さい」
「は、はい」
 言われるがままにベッドの上に横たわると、医師は貫頭衣の裾を跳ね上げ、T字帯の紐を解き始めた。
「あ、あの、何を…」
「お尻の穴に、このチューブを挿入するんです」
 細く透明な樹脂製チューブの先端を、早紀の目の前で揺らして見せた。
先端から四十センチほどの所にストッパーが付いたそのチューブのもう一方は、ベッドの足元側の柵に取り付けてある細長い柱へと伸びている。柱の先端には、薄青色の薬液を充填したビニールパックがぶら下がっており、その底にチューブの端が差し込まれていた。
「これからホルモン促進剤を注入します。一回に入れる量は200CC。少し冷たいでしょうが、痛みは全くありません。安心してください」
そう言うと医師は、看護師に目顔で合図した。頷いた看護師がパックの底に付いたコックを緩めると、薬液が落下を始めた。透明なチューブが、見る間に薄青色に染まっていく。
「はい、ストップ」
ストッパーの手前まで薬液が来ると、医師はコックを閉じるよう命じ、同時に手元のストッパーも閉じた。
「じゃ、始めます」
剥き出しになった早紀の双臀を左右に割り広げ、薄すみれ色の排泄口を覗き込む。
「ふむ、綺麗な肛門ですね」
ボソリと呟いてから、チューブの先端をそっと肛門に差し込む。
「んくっ」
冷やりとした感触に、早紀は括約筋に反射的に力を込めた。
「力を抜いて下さい」
「は、はい。…ん…ん…」
 括約筋を緩めると、チューブはスルスルと体の中に入っていった。
「これくらいで良いだろう」
三十センチほど入ったところで、医師は手を止めた。チューブが抜けないように絆創膏で固定してから、ストッパーを解放する。
「コックを緩めて」
「はい、先生」
それまで停滞していた薄青色の薬液が、勢い良く直腸へ流れ込んでいく。
「ふむ、OK」
液漏れが無い事を確認した医師は、T字帯と病衣の裾を元に戻してから、ゆっくりと立ち上がった。
「注入はすぐに終ります。それまで、このままじっとしていて下さい。注入が終わって暫くすると副作用が来ます」
「副作用って?」
「若い女性には言いにくいのですが…。簡単に言えば…、そうですね。“性的興奮を覚える”という副作用です」
 どぎまぎした口調で医師は言った。目に、整形外科の医師と同じ憐憫の色が浮かんでいる。
「興奮を覚えるって…。どれくらい?」
「度合いと継続時間には個人差があります。アナタの場合、これが最初の投薬ですので、現時点では何とも言えません。中和剤を投薬すれば副作用は消えますが、本来の薬効も低減してしまいます。なので、出来るだけ我慢してください。看護師の北原を残しておきます。まだ若いが、この手の副作用への対処に関してはベテランです。では、私はこれで…。北原君、後を頼むよ」
 そう言うと、医師はそそくさと部屋を出て行ってしまった。
「先生ったら、あの年で高校生みたいにシャイなんだから…。ふふ」
 ドアが閉まると、北原と呼ばれた看護師はクスリと悪戯っぽく笑った。色白で、卵形の小さな顔をしている。鼻と口は小さく、二重瞼の目がクッキリと大きい。身長は百五十センチほどで小柄だが、白衣の上からでも胸と腰が充分に発達していることが判る。
「あ、あの…」
「改めまして、看護師の北原麻美です。今日からアナタの担当になりました。よろしくお願いします」
 遠慮深げに早紀が声を掛けると、北原はキビキビした口調で挨拶し、ペコリと頭を下げた。
「こ、こちらこそよろしく。…で、副作用の事なんですが、具体的にはどんな…」
「先生が言われたように、私はこれまで、二十人近い患者さんを看護しました。皆さん、アナタと同じ治療を受けた方たちです。その方たちは…」
 一呼吸置いてから、北原は続けた。
「例外なく、発狂しそうな性的欲望に苛まれ、痴態の限りを尽くされましたわ。それはもう、目と耳を塞ぎたくなるような醜態でした。俗な言い方をすれば、発情したメス犬? 男が欲しい! チンポが欲しい! と喚きまくり悶えまくるメス犬」
 看護師とは思えぬ品の無い単語を、平然と口にする。
「発情したメス犬、ですって!? そ、そんなの嫌! 今すぐ、注入を止めてっ!」
「あら、もう遅いですよ。全部、入っちゃいました」
 あっけらかんとした顔で、看護師は言った。
「じゃ、じゃあ、中和剤を…」
「先生の許可がないと駄目です」
「だったら、早く許可を…」
「聞いてはみます。ですが、百パーセント、許可は出ないと思います」
 早紀の肛門からチューブを引き抜きながら、女看護師は冷たい声で言った。
「なぜ?」
「最初の投薬で、しかも副作用すら出ていない段階で中和剤を使うなんて、一種の治療放棄じゃないですか…。そんなことをしたら、先生が責任を問われます。特にアナタの場合は、上層部から“期限までに所定の効果を出すように”と厳命されているんです」
「上層部…」
 早紀の顔に、諦観の表情が浮かんだ。“この病院には、弘一の息がかかっている”という事に、今更ながら思い至ったからだ。
「受け入れるしかないのね。治療を…」
「そうです。受け入れて貰うしかありません。でも、大丈夫。私には守秘義務がありますから、アナタがどんな痴態を見せたかなんて、決して口外しません。それに、先生が仰っていらしたように、私はこの治療に関してはベテランです。副作用を紛らす手段は充分に心得ていますし、その準備も整えてあります。ほら、この通り」
 北原は、それまでワゴンの二段目と三段目を覆っていた布を取り払った。
「そ、それは…」
 早紀の顔に、驚愕と怯えの色が浮かんだ。ワゴンの下段に、大小さまざまのバイブレーター、ボールギャグ、綿ロープ、鎖、鞭、手枷、足枷、アイマスク、イチジク浣腸などが、ぎっしりと並んでいたからだ。
「入院する前の一年間、アナタがどんな“仕事”をしていたのか、どういう理由でこの病院に入院したのか…。そして、治療を終えて退院した後、どうする予定なのか…。入院手続きに来られた方からお聞きしています」
 早紀の脳裏に、木下の顔が浮かんだ。
「ですから、今更、これらの器具の用途を説明する必要はありませんわよね?」
 揶揄と横柄さが入り混じった口調で、看護師は言った。淫残な笑みで口元をゆがめ、大きな目をサディスティックな色に染めながら…。
「ええ、そ、そうよ。で、でもお願い。そんな物は使わな…。んっ、んんあっ! はうっ、あううう~」
 哀願の言葉は、途中で喘ぎ声に変わった。そしてその喘ぎは、急速に甘く、切迫した物になって行く。
「あうくっ! ふわあああ~。むううん。はおうううう~」
「遠慮しなくて良いんですよ。思い切りよがって下さい。我慢できなくなったら、これらの“お道具”を使って、体の火照りを鎮めてあげます。それでも満足できなければ、村木という男性看護師が控えています。彼は、私と違って道具を使わずに副作用を鎮めるのが得意なんです。意味、判りますよね?」
「い、いや~っ! どっちも、いや~っ!」
          *
 夢の中で上げた悲鳴で、早紀は目を醒ました。スタンガンによるダメージがまだ残っているのか焦点が合わず、全ての物がぼんやりとしか見えない。
 それでも、床から伝わってくるリズミカルなエンジン音と両の手首足首に感じる疼きによって、停車はしているがここが相変らずバスの中だという事と、四肢をX字形に拘束されたまま天井から吊り下げられていることが判った。そして、口に猿轡を咬まされている、ということも…。
「目が覚めたか? グッドタイミングだな。ちょうど今、全員揃ったところだ」
 笑いを含んだ声が聞こえてきた。
「全員? 他にも誰かいるの?」
 と早紀は言おうとしたが、猿轡を咬まされた口から発せられたのは、意味不明の呻き声でしかなかった。
「むぐぶ。ぐぶぶぶうう~」
 呻き続けながら幾度も目を瞬かせると、視界が鮮明になった。
幾何学模様のカーテンで覆われた窓と、緑色のカーペットを敷き詰めた床が見えた。そして、客室部分の後部に置かれたシートと、そこに腰掛けた五人の男女の姿も。真中に座っているのは木下だった。スーツ姿ではなく、TシャツとGパンに着替えている。そして木下の両側に座っている四人の男女も、TシャツとGパン姿だった。
「ぐっ…」
 早紀は絶句した。四人全てが、見知った人間だったからだ。
「さて、皆、一言ずつ声を掛けてやってくれ。これから調教を施してやる奴隷女に、な」
木下が、愉しげな口調で言った。
「半日ぶりかしら、早紀さん。また、愉しくやりましょう」
 早紀から見て、木下の右側の席に座った女…看護師の北原麻美が、朗らかな声で言った。
「また、鎮めて差し上げますよ。早紀さん」
 北原の横に座った大男が、下卑た笑いを浮かべながら言った。
村木英二。麻美の同僚であり、“副作用の鎮静”を口実にして、早紀の体を散々に嬲った看護師だ。年は二十代半ば、高校生のような童顔だが、首から下はレスラーのように逞しい。
「久しぶりですね、早紀さん。一年ぶりになるかな?」
 木下の左側に座った色黒の青年が、薄笑いを浮かべながら言った。
金沢だ。去年の夏、早紀の助手として京香に奴隷調教を施した大学生。そして、金沢の隣に座った男も…。
「お元気でしたか? 早紀さん」
 長い脚を組んだまま皮肉っぽい口調で挨拶したのは、田村だった。端正な顔を、淫靡な笑いで歪ませている。
(コイツらが調教助手? 私はこれから、コイツらに調教されるの?)
 絶望感と屈辱感に目の前が暗くなり、拘束された体がブルブルと小刻みに震えた。
「……」
 早紀は、プイッと顔を横に向けた。それは、北原、村木、田村、金沢と、彼らを調教助手として選んだ木下への、抗議の意思表示だった。
「やれやれ、わざわざ挨拶したのに無視かい? 顔つきと体つきは別人みたいに丸みを帯びて女らしくなったのに、性格の方は全然、変わっていない。相変らずの高ピー女だ」
「全くだ。…木下さん、本当にこの女に奴隷調教を施すんですか? 俺達の命令に従うとは、とても思えないけどなあ」 
田村が呆れ声で言うと、金沢が相槌を打ちながら木下の顔を覗き込んだ。
「心配ない。調教を始めれば従順になるさ」
 そう言ってから木下は立ち上がり、大股で早紀の傍に近づいた。
「早紀。これから、儀式を行う。オマエが、ここにいる皆の奴隷になる為の儀式だ。だが、その前に、気を失っている間のオマエが、どんな恰好を皆に晒していたのかを見せてやる」
 早紀の肩を掴み、その体をクルリと真後ろに廻す。
「ぶぐぶうっ! むうう~」
 拘束され吊り下げられた隷女の口から、羞恥に染まった呻き声が漏れた。
運転席と客室部分を遮っている壁は、姿身に変わっていた。その大きな鏡一杯に、惨めで猥雑な女の姿が映っている。
尼のようにツルツルに剃り上げられた頭。睫毛を抜かれ、のっぺりとした顔。X字形に拘束された四肢。そして…。
早紀は、病衣を着せられていた。あの極端に裾の短い貫頭衣型の病衣だ。しかも、両脚を大きく左右に広げられている為に短い裾は更にずり上がり、越中褌そっくりのデザインのT字帯で覆われた股間が露になってしまっている。
「北原さんに聞いたよ。特別病棟に入院している間、その恰好で過していたそうじゃないか。何とも破廉恥な恰好だ。露出狂そのものだな」
木下は、クックッと侮蔑の笑い声を上げた。
「そんな中途半端な恰好より、素っ裸の方がまだマシだと思わないか? どうだ、脱がせてやろうか?」
 病衣の裾をクイクイと引きながら、下卑た声で尋ねる。
「ぶぐっ! んんっ! んん~」
 くぐもった悲鳴を上げて左右に首を振る早紀だったが、四肢を拘束された身では、どうする事も出来ない。スルスルと紐が解かれ、一枚の布切れと化した貫頭衣が音も無く床に落ちた。
それと同時に、隷女の体は再び百八十度回転した。股間をかろうじて隠すT字帯以外の何も身に付けていない裸身が、四人の男女の目に晒される。
「ほおお~。病衣の上から見ても、随分と良い体になったことは判っていたけど…」
「こうして見ると尚更だな。突き出たオッパイ、キュッと締まったウェスト、程よく張った腰。生唾モノだぜ」
 田村と金沢が欲情に掠れた声で言うと、村木が得意気に口を挟んだ。
「見てくれだけじゃないぜ。オッパイの揉み心地は抜群だし、下の口も後の穴も素晴らしい締まり具合をしている。勿論、上の口も極上だ。舌使いが何とも言えない。随分と愉しませて貰ったよ。この一ヶ月の間、毎日、タップリと、ね」
「愉しむと言えば、“お道具”を使った時の反応も素晴らしかったわ。今まで私が担当した患者さんの中では、文句なしのトップクラス。勿論、“あられもない痴態を晒した”と言う意味でね。もう、毎日が楽しくて…。この愉しみを他の看護師に取られたくなくて、私も村木さんも、この一ヶ月というもの休日返上で勤務したのよ」
北原麻美が、心底愉しげな口調で言い添える。
「早紀、聞いての通りだ。皆、オマエを調教するのを愉しみにしている。その期待に、せいぜい応えることだ。この体で、な」
 そう言うと木下は、透けるように薄い布地で覆われた隷女のヒップに、思い切りの力を込めて平手を打ち付けた。
“ばしっ!”
湿った音が車内に響き、T字帯の薄い布地に覆われた臀部に、朱色の手形がクッキリと浮かび上がる。
「う、ぐ…ぐ…」
 隷女の苦悶の呻き声を聞きながら、木下は運転席に通じるインターフォンの通話スイッチを押し、短く言った。
「出してくれ」
 エンジン音が大きくなり、バスはゆっくりと動き出した。哀れな下級奴隷と、調教師たちを乗せて…。
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

テーマ:自作SM小説 - ジャンル:アダルト

  1. 2012/08/24(金) 17:47:52|
  2. 隷女漂泊2
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<隷女漂泊 2-5 | ホーム | 隷女漂泊 2-3>>

コメント

更新嬉しいです!!!是非次回を楽しみにしています
  1. 2012/08/29(水) 02:36:12 |
  2. URL |
  3. ファン #-
  4. [ 編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2012/08/30(木) 09:25:49 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://riverfuw.blog75.fc2.com/tb.php/123-fd2018df
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

川の間のふ~

Author:川の間のふ~
年齢:若くない。
職業:合法的な職業です。
家族構成:犬一匹と猫二匹と金魚一匹、メダカ数匹、人間三名。
趣味:読書、映画鑑賞、下手な小説を書くこと、スノーケーリング(夏季限定)。
人間性:このブログに掲載している作品の内容はかなりアブですが、書いてる当人は、いたってノーマル(のつもり)です。

フリーエリア

SM BOOK

FC2ブログランキング

(無謀にも)ブログランキングに挑戦中です。

FC2ブログランキング

なにとぞクリックをお願いします。 注:ワンクリック詐欺ではございません(笑)

FC2カウンター


無料カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:
無料カウンター

カレンダー

09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最近のコメント

最近の記事

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。